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公式インスタグラム
綯吉インスタグラム
Tel.080-1792-0753
Hinokage
Miyazaki
神話の息づく山あいの棚田で稲作を営みながら伝統技術を継承・発展させた手仕事に従事しています。日本の原風景から生まれる祈りの形を暮らしの中に取り入れていただけましたら幸いです。
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2023/04/27企画展のお知らせ

わら細工たくぼ代表の甲斐と、茨城の竹細工職人勢司恵美さんの2人展が今週末から静岡市のテクラさんで開催されます。

テクラさんでの企画展は8回目となりますが、その中で勢司恵美さんとの2人展は2年に一度の開催で、今回で4回目になります。

藁と竹の様々な表情をご覧いただける内容となっております。

甲斐の個人制作活動である『綯吉』の品が一堂にご覧いただける機会になります。
また、わら細工たくぼの普段の仕事も充実した展示になっており、期間中テクラさんのオンラインショップでもご紹介いただく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

- 甲斐陽一郎 勢司恵美 藁と竹の仕事 -
うつわ 暮らし道具 テクラ
𝟦/𝟤𝟫(土)-𝟧/𝟩(日) 𝟣𝟥:𝟢𝟢-𝟣𝟩:𝟢𝟢
[𝟧/𝟤(火),𝟥(水)はお休み]
[𝟦/𝟤𝟫-𝟥𝟢は甲斐が在店します。]

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2023/04/24G7宮崎農業大臣会合

4/22-23宮崎市でG7メンバー国の農業大臣と国際機関の代表者等が参加し、G7宮崎農業大臣会合が開催されました。

そこで、参加国や国際機関の代表者にお土産品としてわら細工たくぼの『祝結び』が選定され、準備を進めて参りました。

昨日会合が無事に閉幕し、祝結びが手渡されたという報告を受けました。

大変光栄なご縁をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の会合が、日本の農業の明るい未来につながっていくことを願っています。

 

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2023/04/04新しい仲間が加わりました

この春、わら細工たくぼに新しい仲間が加わりました。

小野満陽光(おのみつはるあき)26歳です。

東京農工大学の大学院をこの春卒業したばかりで、この度地域おこし協力隊として伝統文化の継承と技術習得を任務とし、わら細工たくぼに着任しました。

彼との出会いは2年前、大学院を休学して緑のふるさと協力隊として日之影町にやってきたことがきっかけでした。
1年間の活動後、昨年は大学院の学生として日之影町に残り修士論文を書き上げたこともあり、これまで2年間ほどの交流がありました。

一緒に汗を流しながら、わら細工たくぼの未来を切り拓いていけたらと思います。

小野満陽光をどうぞよろしくお願い致します!

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2023/02/01わら細工たくぼの仕事展

今年も東京都国立市のカゴアミドリさんで「わら細工たくぼの仕事展」を開催していただきます。

 

6回目の開催となる今展では、会場でのワークショップを3年ぶりに行います。

ワークショップについては本日より募集を開始しますので、詳しい内容をご覧になりたい方はカゴアミドリさんのホームページをご覧ください。

 

講師は山木博文で、ワークショップの当日2/20(月)の他、2/18(土)と2/19(日)も在廊しております。

会場に足をお運びの際はお気軽にお声掛けください。

 

カゴアミドリさんとの共同企画として、会期直前にはインスタグラムでわら細工たくぼの縁起物の詳しいご紹介を行っていきますのでご参考にしていただけましたら幸いです。

 

わら細工たくぼの仕事展

カゴアミドリ国立店(東京都国立市)

2月15日(水)〜26日(日)

カゴアミドリさんのホームページはこちらから

 

 

どうぞよろしくお願い致します。

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2023/01/25ふるさと納税2023

今年も日之影町のふるさと納税にわら細工がアップされました。

 

わら細工をご購入いただくことでこの日之影町の支援にもなりますので、この機会にご検討頂けましたら嬉しく思います。

 

わら細工たくぼのふるさと納税は1月〜7月の期間限定で、それぞれに数の上限がありますので、お考えの方はお早めのお手続きをお願いします。

ご注文から納期までの目安は1ヶ月〜2ヶ月ほどの予定です。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

日之影町のふるさと納税はこちらから。

 

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2023/01/11仲間を募集します

 

この度わら細工たくぼは新しい仲間を募集することにいたしました。

 

わら細工たくぼは初代の穂積栄が地元のしめ縄を手がけ始めて今年で66年になります。

長らく農閑期の副業として続いてきた仕事でしたが、2014年より約1年半の準備期間を経て、2016年わら細工を専業とした事業を立ち上げました。

その後、仲間や協力者を徐々に増やしながら、現在は常時5名の職人(現役世代の専業の職人3名)と繁忙期には地域の方々の応援を含め10名ほどで仕事をしています。

 

もともとの仕事のルーツである地元のしめ縄づくりを継承していく一方で、現代の暮らしにも寄り添うことのできる縁起物の飾りや生活用具の製作にも力を入れております。

 

まだまだ道半ばの自分たちですが、これからに希望をもって「日々一心」人生をかけた挑戦を続けています。

今回募集するのは、将来的に農作業から製作の中核を担うことのできる仲間です。

 

農作業をしながらわら細工の制作まで行うことは並大抵の努力ではできないことも確かですが、技術習得をしながら確実にステップアップできるような環境整備を進めています。

 

ご興味のある方はホームページのお問い合わせから、志望動機等記載の上ご連絡ください。

募集期間は2/15(水)までの予定です。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

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2022/08/20年内納品分受注終了のお知らせ

2022年の受注を終了しました。

年内にご購入をご希望の方は、販売予定のあるお取引店をご紹介しますのでお問い合わせ欄からご連絡ください。

10/1には数量限定で年内最後の公式オンラインショップをオープンしますので、そちらも合わせてよろしくお願い致します。

 

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2022/08/03「界 由布院」開業

本日2022年8月3日、星野リゾートの温泉旅館『界由布院』が大分県・由布院温泉に開業します。

 

『界由布院』は「棚田暦で憩う宿」をコンセプトとし、宿泊者向けに【ご当地楽「原風景を感じる、わら綯い体験」】のサービスを行います。

 

この度、このご当地楽の技術監修に携わらせていただきました。

 

5年間ほどの準備期間の中で、改めて自分たちの仕事の中心である「綯(な)う」ということについて見つめ直すことができたように感じています。

 

縄を綯うことは日本の稲作文化とともに発展してきた技術です。

 

米を育てて副産物として獲れた藁でしめ縄をつくり、今年の豊作への感謝とともに次の年の五穀豊穣を願った日本人の原風景の中心に縄綯いがあったのだと思います。

 

綯うという言葉は今ではほとんど聞かれなくなり、その技術も伝承されているところが少ないという現状があります。

 

この施設では短い時間ではありますが、稲藁を使った本物のわら綯い体験ができます。

 

スタッフさんが高いレベルで技術と知識の習得をされていますので、他にはない日本人の手仕事の原点に触れる体験サービスが実現すること思います。

 

ご自分で綯った縄は小さなお守りにして、アレンジして持ち帰ることができるようになっています。

 

 

施設の設計・デザインは隈研吾さんが担当しており、建物も必見ですが、他にも見どころ感じどころ満載の温泉旅館です。

 

皆さま、機会がありましたら『界由布院』でわら細工たくぼが監修した「わら綯い体験」に参加してみてください。

スタッフさんが、わら打ちをしながらお出迎えしてくれることと思います。

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2022/06/27公式オンラインショップ開設

この度、公式オンラインショップを開設しました。

明日、6/28(火)17:00よりオープンキャンペーンを行います。

ご購入をご希望の方は、オンラインショップのトップページより会員登録をしていただけますとスムーズにお手続きができます。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

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2022/05/01個展のお知らせ

4/29(金)より静岡市の「うつわ暮らしの道具テクラ」さんで個展【綯吉甲斐陽一郎の仕事】が開催されます。

7回目となる今展では、代表の個人制作活動である綯吉(とうきち)の品々をはじめ、わら細工たくぼの定番品も一堂に並びます。

どうぞよろしくお願いします。

 

−綯吉 甲斐陽一郎の仕事−

4/29(金)ー5/8(日) 13:00ー17:00

うつわ 暮らしの道具テクラ(静岡市)

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2022/04/28福岡ソフトバンクホークス コラボ企画

プロ野球・福岡ソフトバンクホークスとのコラボ企画で、ホークスオリジナルしめ縄を制作しました。

写真は宮崎県出身の武田投手がリクエストした「必勝」を祈願したしめ縄です。
他には「優勝」「安泰」の木札があります。

木札は同町の上田工芸さんに町産の檜材を削りだしていただき、文字入れは京都の書家(長谷川松泉さん)に依頼しました。
紙垂はホークスのイメージカラーの白と黄色の和紙にソフトバンクホークスのロゴが印刷されています。
しめ縄に馴染みのない方でも手にとりやすいよう、コンパクトで分かりやすいものに仕上げました。

商品は5/10に宮崎市のひなたサンマリンスタジアムで開催される公式戦会場で販売される他、公式オンラインショップでもご予約できます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2022/03/20宮崎県伝統的工芸品指定のご報告

この度、令和4年3月18日に宮崎県伝統的工芸品の事業者指定をいただきました。

わら細工たくぼは、初代穂積栄が64年前に地元のしめ縄を作り始めて以降、田を取り巻く環境が激変する時代の中で一貫して素材を手掛けて地元にしめ縄を供給してきました。

現在は地元のしめ縄をはじめ、縁起物のわら細工や生活用具など様々なものを手掛けておりますが、田んぼ仕事をして素材を確保し、全て手作業で制作するなど当時と変わらぬ仕事風景も多く残っています。

わら細工たくぼの仕事は長きに渡り副業の家業でしたが、8年前から専業の仕事になり仲間も増えました。

受け継ぎ守りぬくものもありますが、今の時代に生きる自分たちの感覚を大切に、これからも仲間とともに挑戦を続けていきたいと思います。

これまで支えてくださった方々に感謝いたします。

今後のわら細工たくぼもどうぞよろしくお願いいたします。

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2022/02/14企画展のお知らせ

東京都国立市のカゴアミドリさんにおいて『わら細工たくぼの仕事展』を開催していただきます。

5回目となる今展は新型コロナウィルスの状況により在廊等はできませんが、2/18よりオンラインショップも開設予定です。

詳しくはカゴアミドリさんのホームページをご覧ください。

https://kagoami.com/

展示期間前のイベントとして「わら細工たくぼの12ヶ月」もInstagramで配信中です。

どうぞよろしくお願いします。

 

わら細工たくぼ の仕事 展 
2022年 2月15日(火) ~ 2月27日(日)
OPEN 10:30~17:00    *21日(月)休

 

カゴアミドリ

〒186-0005 東京都国立市西2-19-2
第一村上ビル 2F
営業日:火~日曜日 (月曜定休)
営業時間:10:30-17:00
TEL:042-505-6563

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2022/01/14ふるさと納税2022

今年も1月〜7月の期間限定で日之影町のふるさと納税にわら細工がアップされました。

わら細工を通して日之影町への応援どうぞよろしくお願いいたいます。

https://onl.la/RW4DK5P

商品紹介
Products Introduction
縁起物
Good Luck Charm
生活用具
Daily Goods
しめ縄
Shimenawa
縁起物
地域の伝承や古来の結びをもとに形作られた縁起物のわら細工。
色鮮やかで香りの立つ青わらを中心に使用しています。
室内にお飾りいただくことで、わらの経年変化も感じることができます。
祝結び/家内安全を願う縁起物。左縄と右縄の2本の縄で 『しっかり結びつく』様を表現している。 横綱結び/簡単に解けない結びは『一度きり』の縁起物。 縄目の力強さと結びの美しさを強調した稲わら飾り。 縁~えにし~/人とのつながりに感謝した飾り物。 歴史ある総角結びをわら縄で表現している。 祝酉/昔から『神使い』といわれ、大切にされてきた酉の 飾り物。「とりこむ」ということで商売繁盛にも吉。 祝亀/長寿の象徴。一歩一歩あゆみを進めることから 「継続」の象徴としても親しまれる。 祝鶴/夫婦で一生連れ添う鶴は『仲良きこと』の象徴。 湯襷/産婆さんが掛けていた襷の結びをわら縄で表現した 飾り物。『子授安産豊穣』の願いが込められ、創造 の神を宿す。 平和結び/3つの輪は太陽、地球、月を表し、それらの つながりを表現している。自然災害の多い昨今、 穏やかな日々を願う願掛け飾り。 わらの壁掛け/横綱結びに高千穂神話の神である手力雄命(タヂカラ オノミコト)と天鈿女命(アマノウズメノミコト)の 面、祝亀、五色の御幣で装飾した縁起物。 根つき穂つき/実った稲穂を根から使い、そのまま綯いあげた飾り物。 「その地に根付き、実らせる」願いが込められている。 瑞穂/神聖な印象を与えるシンプルな稲束飾り。 とうがらし飾り/とうがらしを編み込んだ魔除けの飾り。 幸せを呼ぶ飾り物とも言われている。 縁結び/良縁を願う願掛け飾り。歴史ある総角結びをわら縄で表現しています。 むすび飾り/輪は人の輪、稲穂は実りを表し、沢山の人のご縁 のなかで、実りある人生でありますようにと願い を込めた飾り物。 誕生わらじ/一歳の誕生日に子供に履かせて健康を願う『餅踏み』に使う小さなわらじ。 彫りもの(手力)/美濃和紙を2枚重ねで作る高千穂神話の神タヂカラオノミコトの切り紙。神棚や床の間、リビングに。 彫りもの(寅)/美濃和紙を2枚重ねで作る干支の切り紙。神棚や床の間、リビングに。 輪飾り/シンプルな稲わらリース。(そのままお飾りいただいても、またその土地の装飾をする土台としてもお使いいただけます。) 輪飾り(亀)/輪飾りに極小の祝亀をつけたもの。継続や長寿を願った稲わらリース。 輪飾り(鶴)/輪飾りに極小の祝亀をつけたもの。継続や長寿を願った稲わらリース。 宝珠/災難を除き、願いが叶うとされる宝珠。(青わらではなく、稲わらで制作しています。)
生活用具
通気性・保湿性・緩衝性に優れたわらの特徴を生かした生活用具。
使うほどに馴染み、一緒に時を重ねる温もりのある生活用具です。
鍋敷き/中の芯まで手綯いの縄で制作しており、 紐一本残さず全てわらのみで仕上げている。 土鍋など熱いものに。 梅結び/手綯いの一本の縄を編み込み、かたち作る。 鍋や茶器具、コーヒーポットなどの敷物に。 つと/日本の『包む』文化の源流。昔はわらのなかに大切な食糧を入れていたといわれ、現代では神棚へのお供え物や神楽などで使われる。 卵つと/卵が栄養価として貴重だった時代、卵をわらで 包み持ち運べるようにした卵の入れ物。 縄暖簾/全て手仕事で仕上げた稲わらの縄暖簾。沢山の人が通り、時間が経つと共に縄が育ち風合いがよくなる。 わらの腰掛け/特殊な編みで形作るわらの腰掛け。 芯までわらがぎっしり詰まり、 安心感のある座り心地。 わらいずみ/お櫃の周りを包むわらの入れ物。保温性と通気性に 優れることから、ごはんを美味しく保ってくれる。
しめ縄
地元高千穂郷で一年を通して玄関や神棚に張られるしめ縄。
わら細工たくぼでは60年以上地元のしめ縄を手がけています。
3つ房が下がった一般的なしめ縄。 高千穂郷伝統のしめ縄の形。「天神七代地神五代日向三代」といい、下がった房がそれぞれの神様を表す。 一般家庭用の鶴のしめ縄。わら細工たくぼオリジナルで60年間変わらない形。 大きな鶴が亀を携えた姿を表現した、わら細たくぼのシンボルのしめ縄。 縁結びを中央に据えたしめ縄。
事業案内
Business Information
わら細工たくぼ
Warazaiku Takubo
アクセスマップ
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わら細工たくぼ
Warazaiku Takubo
屋 号
「わら細工 たくぼ」
代 表
甲斐陽一郎
所在地
宮崎県西臼杵郡日之影町七折13782-2
連絡先
080-1792-0753
アクセスマップ
Access Map

当工房は作業所のみで販売店舗ではございません。お立ち寄りいただく際には事前にご連絡をお願いいたします。(8〜12月は見学不可)